【公明離脱で暴走】自・維・国が一体で進める軍拡路線――国家に命が買い叩かれる時代の足音

医療機関や福祉事業者の倒産が、過去最多ペースで推移しています。高市政権は、この医療・福祉インフラの窮状には目もくれず、軍拡路線にまっしぐらです。

タカ派的政策への一定の歯止め役となっていた公明党が政権から離脱。代わって与党入りした維新の会は、防衛力の増強のみならず、スパイ防止法 制定やインテリジェンス(情報収集・分析)機能の強化を強く求めてきた政党です。

与党入りを目論む国民民主党も、同じようなスタンス。実際に、先の国会において、スパイ防止・インテリジェンス機能を強化する法案を提出しています。

スパイ防止法――。それは、今から100年前に制定されたあの「治安維持法」を連想させます。同法が政府に批判的な思想や言論、宗教の弾圧に利用されたことは周知の事実です。

治安維持法と同様、このスパイ防止法が、スパイの取り締まりを口実に、全国民を監視対象とし、報道の自由を奪っていく、その可能性も否定できません。

高市総理の側近には、「核保有発言」をするようなタカ派ブレーンもいます。こうしたチキンホーク(威勢よく攻撃的な発言をするが、本当は臆病な者)たちによって、取り返しのつかない事態に陥ってしまうことを強く危惧します。

「国家のため」、そのひと言で、ますます人の命が粗末に扱われるような時代になりかねません。

#人権や命を軽視する政治にピリオドを!

来年は、今の政治の流れを変える「エポックメーキングな年」となるよう、私自身も全力を尽くしてまいります。