【日曜討論】高市政権の暴走を撃つ!中東・予算・消費税のまやかし

日曜討論より

与野党に問う 国会論戦の焦点は

【米・イスラエル イラン攻撃】

既にですね、無差別空爆によってですね、学校などでもたくさんの子どもたちが亡くなっているという、こういう報道があります。

こうした国際法に違反するアメリカとイスラエルのこの横暴ですね、中東支配の企みっていうのは、絶対に許すことはできないと考えております。

私たちは両国に対して、直ちに戦争を中止するように呼びかけてまいります。また求めてまいります。

日本政府に対しても、明らかに力による現状変更、これの抗議を求めてまいります。

ただ、抗議どころか、今の高市政権は、中東にエネルギーを依存していること、これを理由にですね、存立危機事態、これをね、宣言しかねないと、私はね、こういうリスクも高まっていると思うんです。

高市首相には、アメリカへの行動の非難とですね、日本は戦争に絶対協力しないという、表明を行うべきだと考えております。

【新年度予算案の審議は】

まず第一にですね、予算委員会に加われない少数政党の意見を、きちんと予算に反映できるように、審議のあり方を根本的に見直すべきだと思っております。

この予算ですが、やはり徹底審議をする上で、暫定予算は必要だと思ってますね。

この暫定予算を編成した、直近は2015年の安倍政権ですよ。

2月12日に本予算を提出して、約2ヶ月間議論をしたんですね。

安倍政権は度重なる強行採決で民主主義を壊した。

その安倍政権ですが、予算審議に関しては、きちんと時間を取ったんですね。

それとは今、逆に行っているんじゃないかと思います。

謙虚さを欠いていると。

謙虚さを欠いているという意味では、実は先日、我が党の奥田共同代表が、参議院の代表質問に立ったんですが、その質問の前にですね、「不穏当な発言があれば質疑を止める」と、そんなことを言ってきたわけですね。

ぜひ、こういった横暴、こういった謙虚さを失った国会運営も改めていただきたいと思います。

【「国民会議」での議論は】

「国民会議」と言いますけどね、消費税廃止を訴える政党には参加資格がないようで、私どもは声もかけられておりませんね。

これのどこが「国民会議」か、という感じがします。

野党の中で唯一現段階でね、参加してるのは、高齢者の医療費負担を3割まで引き上げろと主張している、チームみらいさんだけですね。

これじゃあね。

なんて言うか、「国民会議」じゃなくて、国民を捨てる意味での「棄民会議」と言うようなことになるんじゃないかと思いますね。

それそもそもですけど、この消費税が社会保障費のために重要という、この理屈自体、もう破綻してるんですよね。

この10年間で、社会保障費は5.7兆円増加。それに対して税収は28兆円も増えているんですよ。これ、今年度の国の消費税の税収の25兆円よりも大きいんですよね。今後も同じですよ。財務省の予測では社会保障費2.7兆円の伸びですよ、2029年までに。それに対する税収は17.7兆円。

要するに明らかに税金の取り過ぎなんですね。

この事実をもとに、消費税の廃止を議論されるのが困るんでしょうね、この国民会議は。

【「給付付き税額控除」は】

「給付付き税額控除」については、実現と同時に、今、増税が隠されているんではないかという疑いを拭いされませんよね。

選挙中にも髙市総理の経済政策ブレーンが消費税12%への増税ということに言及してますよ。

結局、この国民会議は、その布石じゃないかという風に思いますね。

参加する野党が消費税増税の片棒を担がされるというのは、たまらないと思います。

そもそもこの食料品のみ2年間消費税ゼロっていうのは、本当に国民が望んでいるのかと。

やっぱり世論調査でも一律5%減税を選んだ人の方が多いんですよね。

民間の試算でも、5%減税の方が、3倍以上家計の負担を減らすことができるということですから、当然ですよね。

4年前にこの消費税5%の減税、野党共同で提出していますよね。その筆頭提出者は現中道改革連合の小川代表ですよ。賛成者に階さんも名前を連ねていらっしゃいますよね。

しかし結局、この減税に対しては、私たちも国会、あるいはこの日曜討論でも呼びかけたんですけど、一向に反応は無し、と。 誠に残念でしたね。