駐日キューバ大使のヒセラ・ガルシアさんが、議員会館の私の部屋を訪ねてこられました。
現在、米国による石油供給網の遮断で、医療インフラも大きな影響を受け、まさしく危機的状況にあるキューバ。その実情について、詳しくご説明いただきました。
トランプ政権の狙いは、キューバの現政権を転覆 させること。そのために「武力行使」ではなく「輸出禁止」というやり方で、1100万人の国民全体を標的にして、無辜の民の命を奪おうとしているのです。
極めて卑劣な手段で、キューバ大統領に辞任を迫るトランプ大統領。そんな大国の横暴に対しても、キューバ政府は、対話による問題解決を第一としているそうです。これまで通り、相互に敬意を払った外交を続けると、ガルシア大使は述べられています。
私が申し上げた「エネルギーを輸入に依存する国同士がもっと連携を深めるべき」との言葉に、大使は、大きく頷いて答えてくれました。
一刻も早く、キューバに安定が訪れるよう、我が国としても積極的な支援が必要です。
大変な事態に陥っている母国について、「政府は、弱い立場にある人から優先的に救っていく」と、力強く話されたその大使の表情が、今も脳裏に残っています。




