プロフィールには「NHK党」──高市首相の“無所属強弁”の無理筋

高市首相は昨日、衆院予算委員会において、自民党が「NHKから国民を守る党」の斉藤参院議員と会派を結成していることについて問われ、「NHK党とは組んでいない」と述べました。「斉藤議員は無所属議員だ」とも強弁。

それは、NHK党の立花党首が名誉毀損の疑いで逮捕されたことを受け、その質疑の中で答えたものです。

ところが今日、斉藤議員は自身のXで、自民党との会派を解消すると表明。立花党首の逮捕によって、「現政権に迷惑をかけた」からだといいます。斉藤議員は、自分がNHK党所属の議員であることを認めているのです。実際、Xのプロフィールにもはっきり「NHK党」と記されています。それもそうでしょう。なにせ彼は、NHK党の副党首なのですから。ともあれ、高市首相の言い分とは、ずいぶん違います。

もともと高市首相は、NHK党の立花党首が極めて悪質な人権侵害事件を起こしていることを知っていたはずです。にもかかわらず、そうした人物が率いる党のNo.2との会派結成を認めた高市総裁。これはまさに、彼女自身の人権意識が問われる問題なのではないでしょうか。

N党・斉藤議員、自民との会派解消を表明  | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20251111/k00/00m/010/061000c